YST検索アルゴリズムを刷新 ②
今回は、前回の日記、「YST検索アルゴリズムを刷新」の、続きです。
2007年3月31日の、YST(Yahoo!の検索エンジン)の、バージョンアップから、わずか4日後の昨日、2007年4月4日に、また、SERPS(検索結果の順位)に、変動がありました。
私のホームページの、検索順位は、ほとんど変わっていなかったのですが、2位以下のサイトの順位に、大小の変動があったので、気がつきました。
そこで、前回の記事では、ほとんど触れなかったのですが、今回は、YSTのアルゴリズムの変更点について、私なりの勝手な、独断の推理を書かせていただきます。
まず、現在のYSTのアルゴリズムのポイント(今後の変更も踏まえたポイント)として、重要となってくるのは、
1.去年12月に、変動があったときに影響した、何らかに対する減点フィルタリングスコアの強弱(分かる人は、分かると思います。)
2.何らかに対する(1.とは、違うものです。)加点フィルタリングスコアの強弱(分かる人は、分かると思います。)
3.増大するブログに対する、減点フィルタリングスコア(これは、Yahoo! 検索スタッフブログ Yahoo!検索、ウェブ検索に「ブログフィルタ」機能を追加でも、触れられています。)の強弱
4.内部SEO(On-Site SEO)の加点フィルタリングスコアの強弱
5.一定程度まで(これ重要!)のリンクポピュラリティー(被リンク先の質および量を踏まえた上での被リンクポイント)の加点フィルタリングスコアの強弱
の、5つのポイントの、それぞれの加点あるいは減点の強弱、及び、1~5までのスコアに、どれだけの配点がなされるかということだと思っています。
現在のところ、バージョンアップ前と比べ、上記の5つのポイントについて、
1.かなり弱まった(昨日の変動では、不明)
2.現状維持(昨日の変動では、弱まった)
3.かなり強くなった(昨日の変動でも変わらず)
4.若干強くなった(昨日の変動でも変わらず)
5.現状維持(昨日の変動では、若干、強まった。)
のが、現状であると感じています。
今後も、これらのポイントの加点あるいは、減点の総合点により、順位が決められてくるのではないでしょうか?
結論として、「過度の相互リンク等によるSEOはせず、検索する方々にとって、少しでもお役に立てる情報を提供できるよう、サイトの充実を目指すこと」が、やはり、もっとも大切なことと、言えると思います。
私も、今まで同様、私のサイトを訪ねて頂いた方に、少しでも、お役に立てる情報を提供すべく、今後とも、頑張って行きたいと思っています。
それでは、また。
| 固定リンク
コメント